主催者向け概要
日本では年間を通じて世界水準のコンサートや音楽フェスティバルが開催され、海外アーティストやファンを惹きつけています。海外アーティストを日本に招へいする主催者にとって、出演者全員分の興行ビザ(Entertainment Visa/興行ビザ)を適切に取得することは、イベント成功のために不可欠です。
単独のヘッドライナー公演から、数十組の海外アーティストが出演する複数日程の大型フェスティバルまで、当社はイベント進行を止めないためのビザ手配・調整を一括でサポートします。
興行ビザが必要となる方
- ヘッドライナーアーティスト/バンド
- サポートアクト・オープニングアクト
- DJ・エレクトロニックミュージックアーティスト
- バックミュージシャン・バンドメンバー
- ゲスト出演者
- ダンサー・ステージパフォーマー
必要書類・契約書について
コンサート・フェスティバルの興行ビザ申請には、以下のような包括的な書類が必要です。
- 出演契約書:公演日程、会場、報酬条件等が明確に記載されたもの
- イベント詳細資料:会場情報、開催日程、チケット販売予定
- アーティスト実績資料:ポートフォリオ、ディスコグラフィー、過去の出演実績
- 主催者関連書類:会社登記情報、財務状況、過去のイベント実績
提出前にすべての書類を精査し、入管からの追加資料要請を最小限に抑えます。
ラインナップを考慮したスケジュール設計
フェスティバルのラインナップは数か月前に発表されることが多い一方、ビザ申請は直前では間に合いません。当社では以下を含むスケジュール設計を行います。
- 発表スケジュールに基づく申請期限の設定
- ヘッドライナーを優先しつつ、全出演者を管理
- 個別事情や追加書類に備えたバッファ期間の確保
- アーティストマネジメントとの書類回収調整
複数アーティスト・一括申請対応
大型フェスティバルでは、数十名規模の興行ビザ申請が必要になる場合があります。当社の一括対応では以下を提供します。
- 全出演者で統一された書類基準
- 効率的な入管審査のための一括申請
- 出演者ごとの個別進捗管理
- 主催者チーム向けの定期ステータス報告
- 遅延時のエスカレーション対応
リスク管理・コンプライアンス
イベントの成功は、すべての出演者が適法に入国・出演できることにかかっています。当社は以下の観点でリスク管理を行います。
- ビザ上の潜在的リスクの早期特定
- 複雑な事情を抱えるアーティストへの代替案検討
- ラインナップ発表前の明確なGo/No-Go判断
- 会場・イベント要件に対する法令遵守確認
サービスの流れ
- イベント内容・規模のヒアリング
- ラインナップ確認およびビザ要否の整理
- イベント日程に基づく個別スケジュール作成
- アーティスト側との書類収集調整
- 申請書類作成・一括提出
- 進捗管理および主催者への報告
よくあるご質問(FAQ)
出演者が急遽変更になった場合はどうなりますか?
直前のラインナップ変更は珍しくありません。時間的余裕がある場合は新規申請の特急対応が可能かを検討し、追加出演の可否について現実的なアドバイスを行います。
アーティストに同行するスタッフもビザが必要ですか?
役割や報酬の有無によって異なります。ツアーマネージャー、音響エンジニア等は別の在留資格が必要となる場合があり、個別に判断します。
どれくらい前からビザ手続きを始めるべきですか?
大型フェスティバルの場合、開催の3〜4か月前からの着手を推奨します。出演者構成が複雑な場合や、審査に時間を要する国籍の方が含まれる場合は、より早い開始が望ましいです。